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聨合ニュースによると、
世界銀行韓国事務所は、都市開発・環境・エネルギーなど持続可能な開発に関連する事業やアジア太平洋地域の発展途上国支援など、同行の他地域にある事務所との機能差別化を図るために関連部署を新設し、職員数も14人から21人に増やす。
これまでは韓国の金融会社・企業と協力して事業を行ってきたが、今回の組織改編により、持続可能な開発やアジア太平洋地域の発展途上国支援事業に韓国企業が参加する機会が広がることが期待される。
企画財政部はこの日、2021年までの3年間に韓国事務所に1900万ドル(約20億円)を支援する内容の協約を世界銀行と結んだ。また韓国事務所の成果指標を具体化し、定期的に成果を相互確認することを決めた。
韓国政府は14年9月の世界銀行韓国事務所の発足後、16年までに670万ドルを支援したが、韓国事務所の組織拡大・改編に合わせて支援規模を拡大する。
ynhrm@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2018.04.09)