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韓国の1~3月GDP成長率1.1% 輸出好調続く
作成日
2018.04.26

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】 韓国銀行(中央銀行)が26日発表した1~3月期の実質国内総生産(GDP、速報)は前期比1.1%増加した。市場の予想(1.0%増)をやや上回るもので、前年同期比では2.8%増となった。現在のペースが続けば、韓国銀行が提示した成長率見通し年3.0%も実現できるとみられる。

1~3月期の成長は輸出と設備投資がけん引した。建設投資も好調を維持し、民間消費の伸び率も堅調だった。

設備投資は前期比5.2%増となった。2016年10~12月期(6.5%増)以来の高水準となる。世界の半導体市況の好調が追い風になった。

昨年10~12月期に2.3%減を記録した建設投資は2.8%増加した。

輸出は機械装備や化学製品などの好調で、4.4%増となった。輸入は天然ガスや機械類などを中心に5.5%増加した。

1~3月期の実質国内総所得(GDI)は前期比1.8%増加した。

csi@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.04.26)

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