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聨合ニュースによると、
農林畜産食品部は今年1月~4月の農業食品輸出額が22億4千300万ドルで前年同期比6千万ドル(2.7%)増加したと16日明らかにした。
農食品部は生鮮食品の輸出が大幅に増加したことやアセアン市場で輸出好調傾向が続いたことに加え、対中国輸出が回復に転じたことが効を奏したと分析した。市場の多角化に向けた政府の支援事業も輸出向上に一役買った。
生鮮食品の輸出額は4億2千100万ドルで29%増加した。この中で、高麗人参(39%)や果物(25%)が著しく増加した。
アセアン市場は輸出額4億400万ドルを記録し、前年同期比18.6%増加し、第1の農業食品の輸出市場になった。
中国市場の輸出額は昨年THAADミサイルの韓国配備問題の影響で減少傾向が続いたが、先月に前年同期比30%増の8千500万ドルを記録し、回復に転じた。
農林食品部は対中国輸出回復の主な原因として中国政府の中国人に対する韓国旅行の解禁など韓国商品に対する消費行動の回復や柚子茶、生牛乳など主要輸出品目の輸出増加などを挙げた。
josh@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2018.05.16)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。