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韓国の産業通商資源部長官、電気自動車・バイオ産業の協力に向けて訪タイ
作成日
2018.05.24

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】キム・ドンヒョン記者=白雲揆(ペク・ウンギュ)産業通商資源部長官が「新南方政策」の拡大に向けてASEAN2位の経済大国タイを訪問した。

産業部はペク長官が16~17日バンコクでタイのプラユット・チャンオチャ首相、産業部大臣、エネルギー部大臣と会い、「経済協力の強化」について議論したと明らかにした。

ペク長官はタイ首相に韓国の革新成長とタイの「タイランド4.0」など両国の国家発展ビジョンの現実化に向けて協力することを提案した。

首相は所得3万ドルを達成した韓国との緊密な連携を構築することを求めた上で、韓国の新南方政策と連携した両国間の貿易・投資拡大へ積極的に協力する意向を示した。

産業大臣会談では電気自動車とバイオ産業、タイランド4.0の実現に向けた「東部経済回廊(EEC)インフラ開発計画」における協力案、両国の貿易・投資環境の改善について議論した。

韓国バイオ協会とタイ投資庁は16日、「バイオ投資協力MOU」を締結し、タイの生物資源の効能・共同研究、商業化協力を推進する。

タイ産業部大臣はタイ政府が推進している東部経済回廊(EEC)地域への韓国企業の投資を求めた。

ぺク長官はタイに進出している韓国企業への関心や韓国企業が東部経済回廊(EEC)の港湾、空港、鉄道などインフラ構築に参加できるよう支援を求めた。

エネルギー長官会談では両国の再生可能エネルギーの拡大政策やエネルギー新産業の技術協力拡大案などが議論された。

両国は韓国エネルギー技術評価院とタイ研究財団が16日締結した「エネルギー技術協力MOU」を通じて事業の具体化に乗り出すという。

bluekey@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.05.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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