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韓国・EU産業政策対談でクラスター協力に関する協定締結
作成日
2018.05.28

聨合ニュースによると、


【ブリュッセル聯合ニュース】キム・ビョンス記者=韓国と欧州連合(EU)は23日、ブリュッセルにある欧州連合の本部でクラスター分野での協力に関する協定を締結した。

同協定にはクラスター関連機関や企業間のミーティング、国際会議などの交流事業の拡大やオンラインフラットフォームを利用した情報共有などを通じたクラスター分野での相互協力の強化などの内容が盛り込まれた。

韓国のイ・インホ産業通商資源部次官とEUのローリー・エヴァンス企業産業総局長はこの日「第3次韓ーEU産業政策会談」を開き、協定を結んで産業分野における両者の協力案などについて議論した。

同会議で韓国側は電気商用車の自動充電システムの標準化、商用 の燃料電池トラックに対する共同開発および実証協力を提案し、新産業分野を中心とした研究開発分野における相互協力を強化することを提案した。

韓・EU産業政策対談は2013年11月、韓・EU首脳会談で産業政策分野での協力強化や高官レベルの協力チャンネル構築で合意がなされてから2014年、2016年に続き、今回で3回目を迎えた。

同会議に先立って、イ次官は5月25日「EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation:GDPR)」の施行を迎え、韓国貿易協会のブリュッセル支部にある「EU GDPR対応支援センター」のオープン式に出席した。

GDPRはEUにおける個人情報・プライバシーに関するデータ処理・管理に関する新たな枠組みのことで、EU内の企業のみならず、EUを対象にモノやサービスを提供する企業も規制対象に含まれ、違反した場合は、巨額の課徴金が科せられる。

「EU GDPR対応支援センター」はEU地域に進出している韓国企業のGDPRに関連した苦情解消を担当する。

bingsoo@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.05.24)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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