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聨合ニュースによると、
韓国のエコカー市場でEVの割合が20%を超えたのは今回が初めて。EVが初めて販売された2012年は1.8%だったが、その後増加を続け、16年には初めて10%を超え10.2%を記録した。
一方、ハイブリッド車(HV)の割合は76.2%で、エコカーで最も販売が多かったものの、前年の81.7%より減少した。
EVの販売台数は12年の548台から昨年は1万3303台に増え、今年はこれを更新する見通しだ。
今年はEVの新モデルが相次いで発売される予定で、EVのシェアがさらに拡大するものとみられる。
またEVを充電するためのインフラも整い始めており、EVが一般に普及する条件がそろいつつある。
業界関係者は「国内のEV市場が導入段階から成熟段階に入っていると考えられる」とし、特に今年は競争力のある新モデルが次々と発売されるため、重要な転機となるとの見通しを示した。
yugiri@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2018.06.06)