投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聨合ニュースによると、
この日のイベントに出席した公社の関係者は、「エアスターは世界で初めて商用化された空港案内ロボットという点で意味が大きい」とし、「他の空港で案内ロボットが試験運用されたことはあるが、正式に運用されるロボットはエアスターが初めて」と説明した。 エアスターは第1旅客ターミナルに8台、第2旅客ターミナルに6台が投入され、出発口や免税エリア、手荷物取り扱い施設などで活動する。
搭乗客は空港内を動き回るエアスターに声をかけるか、タッチスクリーン操作、バーコード読み取りなどの方法で空港施設についての案内を受けることができる。
出発便を告げるとチェックインカウンターの位置を案内し、希望すれば目的地までエスコートする。人間の平均歩行速度とされる秒速1メートルで移動するエアスターは、案内を受ける搭乗客との距離が遠ざかるとしばらく止まって乗客を待つ。また、移動方向に障害物が現れると停止して避けるなど、進化した自動走行機能を見せた。
音声認識技術も第1世代ロボットに比べ大幅に向上し、韓国語をはじめ日本語、英語、中国語の4カ国語の音声認識が可能だ。
このほか、出国ロビーの混み具合をリアルタイムで知らせ、保安検査や機内持ち込み手荷物の案内や機内持ち込みが禁止されている物品を回収する機能も備えている。
また搭乗客の記念写真を撮影し、電子メールやショートメッセージなどで送付する機能も注目されている。
ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2018.07.11)