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聨合ニュースによると、
ILERAは世界48カ国・地域の労働分野の学会が加入する団体で、国際労働機関(ILO)が扱う広範囲なテーマを研究し、3年ごとに世界学術大会を開催している。アジアの国でILERAの世界会議が開かれるのは、日本に続き2回目。
「持続可能な社会のための雇用:何をすべきか?」とのテーマで27日まで開かれる今大会には、約60カ国・地域の労働分野の関係者約800人を含む約2000人が出席。157のセッションで論文628編が発表される。
開会式には韓国人初となるILERA会長、金東元(キム・ドンウォン)高麗大教授(経営学)をはじめ、李性基(イ・ソンギ)雇用労働部次官、金周暎(キム・ジュヨン)韓国労働組合総連盟委員長、金明煥(キム・ミョンファン)全国民主労働組合総連盟委員長、孫京植(ソン・ギョンシク)韓国経営者総協会会長など、政府・労使関係者が参加した。ILOのグリーンフィールド副事務局長、ILERAの歴代の会長団も出席した。
金会長は開会あいさつで「現代の労働と雇用は多次元的な挑戦に直面している」とし、「世界的碩学が膝を交えて、持続可能な社会のための雇用関係の望ましい未来像を導出するよう知恵を集めてほしい」と述べた。
ynhrm@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2018.07.24)