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文大統領 R&Dの重要性を強調=根本的なシステム改編に意欲
作成日
2018.07.27

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は26日、青瓦台(大統領府)で開催された国家科学技術諮問会議の第1回全体会議で、「韓国の科学技術分野の研究開発(R&D)は投資規模に比べて成果が不十分で、費用が高い割に効率が低いと批判されている」として、「より根本的かつ総合的なR&Dシステムの改編が必要だ」と強調した。

また「科学分野のノーベル賞受賞者がまだいないだけでなく、候補にも上がることができず、優れた学術誌での引用件数が不足していることも目を背けることができない現実」と指摘。今後は科学技術者が研究だけに没頭できる環境を用意するとともに、独自性を持った科学技術者を養成する必要性を強調した。

さらに「今、われわれは新たな成長エンジンを探すか、これまでの成果で止まるか、その分かれ道に立っている」とし、「成功への道はR&Dにある」とした。

yugiri@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.07.26)

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