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聨合ニュースによると、
3大主力品目の半導体、ディスプレー、携帯電話の輸出額が14年12月以降43カ月ぶりにそろって増加したことが好調をけん引した。
半導体はサーバー、スマートフォン関連の需要の増加傾向が続いた影響で、30.2%増の104億7000万ドルを記録した。3カ月連続で100億ドル台の輸出を維持し、22カ月連続で増加が続いた。
ディスプレーは液晶パネル(LCD)の競争が激化する中、大型有機ELパネルの需要拡大により2.6%増の25億1000万ドルを記録し、8カ月ぶりに増加に転じた。
携帯電話はプレミアムスマートフォンの輸出好調などで6.8%増の13億5000万ドル、コンピューターおよび周辺機器は10.0%増の9億3000万ドルと集計された。
地域別では中国向けの輸出が半導体、コンピューターと周辺機器の輸出好調で26.1%増の101億6000万ドルを記録した。ベトナム向けは10.8%増の22億5000万ドル、米国向けは19.2%増の17億ドル、欧州連合(EU)向けは14.8%増の9億5000万ドル、日本向けは26.3%増の3億9000万ドルだった。
ynhrm@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2018.08.16)