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韓国・インドネシアが自動車対話初開催 協力模索
作成日
2018.08.27

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】 韓国とインドネシアは24日、第1回自動車対話をソウルで開催した。

韓国産業通商資源部によると、同対話は自動車産業分野の協力強化、東南アジアや南アジアとの協力拡大を図る韓国政府の「新南方政策」の具体的な成果の実現のために開かれた。

両国政府は昨年11月、文在寅(ムン・ジェイン)大統領がインドネシアを訪問した際に産業協力業務協約を結び、自動車産業における協力策として次官補級の対話チャンネルを新設した。

昨年のインドネシア自動車市場の規模は約100万台で、東南アジア諸国連合(ASEAN)の自動車市場の3分の1を占める。しかし、インドネシア市場では日本車のシェアが97%と事実上の独占状態で、韓国車のシェアは0.2%にすぎない。

同部関係者は「双方は多様な自動車メーカーがあってこそ健全なインドネシア自動車産業の生態系が形成されるとの認識を共有し、韓国企業の進出を通じインドネシアがASEANの自動車産業の中心地となるよう力を合わせることにした」と説明した。

hjc@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.08.24)

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