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韓日の友情を未来へ 恒例の交流おまつりに6万人=韓国
作成日
2018.09.10

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】 韓国と日本が民間レベルでの交流を深める恒例イベント「韓日交流おまつり2018 in Seoul」が9日、ソウルの総合展示場・COEXで開かれた。会場にはコスプレ姿の若者や家族連れなどが多く訪れ、主催者側によると、約6万人が来場した。

イベントは両国の国交正常化40周年を記念して2005年に始まり、今年で14回を迎える。両国の文化交流拡大の契機となった「韓日共同宣言」から20周年となる今年は「一緒につなごう 友情を未来へ」をテーマに行われた。

会場には浴衣体験など日本の文化を体験できるブースやコスプレブース、日本料理を楽しめるブースなどが設けられ、両国の伝統公演が披露された。

また、朝鮮王朝時代、日本に派遣された外交使節団「朝鮮通信使」の行列を再現するパフォーマンスが初めて披露された。朝鮮通信使関連資料は昨年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録された。

K―POPとJ―POPの公演もあり、韓国からは9人組ガールズグループ、MOMOLAND(モモランド)が出演し、会場を沸かせた。

日本側で開かれる「日韓交流おまつり2018 in Tokyo」は22、23の両日、東京の日比谷公園で開かれる。

kimchiboxs@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.09.09)

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