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韓国 国連・緑の気候基金の理事国に初選出
作成日
2018.10.02

聨合ニュースによると、

【世宗聯合ニュース】 地球温暖化の影響を受けやすい途上国を支援する国連の「緑の気候基金(GCF)」のアジア・太平洋地域グループの理事国に韓国が選出される見通しだ。企画財政部が1日明らかにした。

韓国はGCFが前日公開した第3期アジア・太平洋地域の理事候補国に含まれ、他地域の選出が終わり次第、理事国入りが最終確定する。

韓国がGCFの理事国に選出されるのは今回が初めて。

韓国はGCFの1期(2013~15年)に代理理事に選出されたが、2期(16~18年)には選出されなかった。今回の3期ではイランが19~20年、韓国は21年に理事国として活動する。理事国ではない年は代理理事を務める。

アジア・太平洋地域では中国、サウジアラビア、フィリピンなども理事国に選出される予定だ。

韓国政府は、理事国を担当することで、GCF内における発言権と影響力がさらに強化されると期待している。

yugiri@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.10.01)

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