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韓国とフランスの有望な協力分野は消費財・スタートアップ、ICT
作成日
2018.10.11

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】コ・ウンジ記者=韓国とフランスの有望な経済協力分野としてプレミアム消費財、スタートアップ、情報通信技術(ICT) が選ばれた。

韓国貿易協会の国際貿易研究院が11日まとめた「フランスの経済動向および韓国・フランスの経済協力拡大方法」の報告書は「フランスは消費者の所得水準が高く、高齢化でヘルスケアに対する関心が高まっている」とし韓国企業の有望な進出分野としてプレミアム消費財市場を挙げた。

ただ「まだフランスで韓国ブランドの認知度が低いだけに、現地企業との共同投資や企業合併・買収(M&A) 、技術輸出などの方法で進出した方がいい」とアドバイスした。

スタートアップも両国間の協力が期待される分野として挙げている。

フランス政府は、デジタルスタートアップ生態系確立を目指し、ICT技術基盤のスタートアップ企業育成政策の「 La French Tech」開始した。

スタートアップ・エコシステムを発展させる取り組みである「 La French Tech」プログラムはフランスのスタートアップコミュニティのためのネットワークで、企業家、投資家、技術者、デザイナー、インキュベーター、公的組織などがつながり、フランスのスタートアップの国際化を目的としている。

去年、韓国企業としては初めて、分光技術専門のスタートアップの「Stratio(ストラティオ)」が選定された。

報告書は、「フランス政府の公共部門におけるデジタル化投資計画は技術力量を備えている韓国企業にいいチャンスであり、両国の科学技術協力を基に研究機関と企業間の協力も増えるだろう」と見通した。

実際、今年8月韓国のルノーサムスン、LG電子、自動車部品研究院とフランスのルノー、ヴァレオ、国立情報通信大学校(ENST)などが共同で行っている自動運転開発プロジェクトは国土交通部から臨時運行許可を受け、試験運転を開始した。

eun@yna.co.kr

聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>




原文記事
出所:聨合ニュース(2018.10.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。


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