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聨合ニュースによると、
英国、ドイツ、インドネシアなど世界各国の知的財産権(IP)関連企業が韓国共同館を訪れ、投資や翻訳出版、独占契約などのための商談を行ったという。
コンテンツ振興院は韓国共同館を運営したほか、ウェブトゥーン配信企業などの欧州市場進出を支援するための多様なプログラムを用意した。
10日には現地の出版社や関連企業を対象に、韓国作家のストーリーやコミック作品を紹介するイベントを開催した。
13日にはフランス語版が出版されるなど欧州で人気の「あるトネリコの記憶」(原題)のパク・ゴンウン作家と、「Dr.FROST」のイ・ジョンボム作家が来場者の前で作品を描いてみせるイベントを開催した。
ブックフェアの組織委関係者は「最近の数年間でK-POPアイドルの成功などにより、韓国のコンテンツを楽しむ準備が欧州で整った」と話した。
毎年10月に開かれるフランクフルト・ブックフェアは1949年に始まった世界最大規模の図書展で、毎年約100カ国・地域から7000以上の企業が参加する。
コンテンツ振興院の金英俊(キム・ヨンジュン)院長は「今回の行事を通じてわが国のストーリー・漫画コンテンツのレベルが国内を超え、グローバル市場の先頭に迫っていることを確認した」とし、「今後より多くの国内ストーリー・漫画コンテンツが海外市場に進出することができるように支援する」と話した。
yugiri@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2018.10.15)