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9月の訪韓外国人客18.5%増 南北関係改善が影響
作成日
2018.10.24

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】 韓国観光公社は23日、9月に韓国を訪れた外国人観光客は前年同月比18.5%増の127万8604人だったと発表した。

訪韓中国人客は、米最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備に反発した中国が昨年、韓国への団体旅行を事実上禁じる措置を取り大きく減少した反動で、増加が続いている。9月は前年同月比36.4%増加した。

日本は主に週末に入国する観光客が増加したが、台風21号や北海道地震など相次ぐ自然災害の余波で増加傾向が鈍化し、前年同月比12.7%増にとどまった。

中国と日本を除くアジア・中東地域からの観光客は、前年同月比13.5%増加した。台湾は日本、香港などが自然災害に見舞われたことで訪韓需要が同17.4%増加し、それ以外のアジア・中東でも航空会社の路線拡大やプロモーションの影響により、訪韓客が同12.8%増加した。

欧米やその他地域では、南北関係改善を受けて訪韓への関心が高まった影響で、観光客が前年同月比5.7%増加した。

一方、9月に海外に出国した韓国人観光客は、前年同月(223万6500人)に比べ0.5%減の222万5756人を記録し、久々の減少となった。

ynhrm@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.10.23)

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