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韓・独、投資協力でグローバル市場攻略へ
作成日
2018.10.26




韓国とドイツ企業が投資協力を通じてグローバル市場攻略に乗り出す。

25日韓国の産業通商資源部によると、韓国のKOLON PLASTICS とドイツのBASFが合作投資をし、慶尚北道金泉市にエンジニアリングプラスチック(エンプラ)の一つであるPOM(ポリアセタール・ ポリオキシメチレン)製造工場を完成し、本格生産を開始する。

合作投資により設立されたは2016年4月工場の工事開始後、27ヵ月間の工事期間を経て完成した。

25日の竣工式に出席したイ・ホジュン産業部投資政策官は「エンプラ製造に関する技術力とノウハウを備えた韓国・ドイツの企業が協力し、シナジー効果を生み出すモデルケースだ」とし「技術力を備えたグローバル化学企業が高付加価値製品開発に向けて積極的に投資を進めている」と述べた。

また「今回の合作投資はこれから両国の石油化学産業が向かうべき新しい成長の方向を示している」とし「韓国企業と海外企業間の協力を通じて従来より発展した技術力を確保するため政策面でのあらゆる支援を惜しまないつもりだ」と強調した。

産業部は今回の合作投資を成功事例として活用し、韓国と海外企業間の投資協力を活性化するための政策作りに本格的に乗り出すという。

産業部の関係者は「立地支援、財政支援など外国人投資のインセンティブをさらに強化していく」とし「外国企業が韓国へ投資を行う過程で発生する問題の解消や外国人の生活環境改善に向けて引き続き努力する」と述べた。

聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>




原文記事
出所:聨合ニュース(2018.10.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。


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