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聨合ニュースによると、
国際線の旅客数は同12.0%増の734万人だった。路線別では、オセアニア線(0.6%減)を除く全路線が増加した。欧州線が15.4%、東南アジア線が11.6%、日本線が8.0%それぞれ増えた。
中国線の場合、旅客数が148万人で23.0%増加した。米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備を巡り韓中関係が悪化する前の2016年10月に比べると12.7%減少したが、中国線旅客数は今年7月から回復傾向にある。
国内線の旅客数は前年同月比5.0%減の272万人だった。減便による供給減、済州島旅行の需要減などが影響した。
同部関係者は「燃油サーチャージの高止まりなど否定的要因が残っているものの、国際原油価格が10月以降に下落に転じた。中国人旅行客の持続的な増加、路線の多角化などにより航空旅客の成長傾向は続くだろう」と見通した。
hjc@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2018.11.25)