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聨合ニュースによると、
産業通商資源部は27日現在、外国人直接投資額(申告ベース)が230億4千万ドル(2兆6千35億ウォン)を記録し、去年の229億4千万ドルを上回ったと28日、明らかにした。
実行ベースの外国人直接投資額も22.4%増の137億9千万ドル(1兆5千582億ウォン)を記録、すでに昨年(135億1千万ドル)を上回った。
外国人直接投資は2015年初めて、200億ドルを突破してから増加を続け、10月15日基準で4年連続200億ドルを達成した。
国別では ▲欧州連合(EU)71億ドル ▲米国51億ドル ▲中国25億6千万ドル ▲日本11億2千万ドル順だった。EUと米国、日本の投資が前年同期比それぞれ24.4%、37%、36.6%上昇したことに加え、THAADミサイル問題で冷え込んでいる中国からの投資は252.0%も増加した。
産業部の関係者は「昨年、12月の中韓首脳会談以降、中国の対韓投資が再び増加に転じた」とし「最近、対韓投資が急増している中国を対象に来月、北京でKOTRAなどと連携してIR(投資説明会)を実施する予定だ」と述べた。
業種別では機械装備・医療精密・輸送用機械など製造業投資が92億7千万ドルで前年同期比38.1%の増加を記録したことに加え、流通、情報通信などサービス業への投資は0.9%増加した126億ドルを記録した。
投資タイプ別では外国人が韓国へ直接工場を建設するなどのグリーンフィールド型が174億5千万ドル(31.6%↑)、韓国企業の株式を買収する合併・買収(M&A)型が55億9千万ドル(12.4%↑)となった。
産業部は「朝鮮半島の緊張緩和など最近、韓国経済において有利な投資環境が続いている」とし「半導体、ディスプレイなど韓国の主力産業の素材・部品分野での投資が活発になり、バイオ、デジタルコンテンツ、モバイル金融などに対する戦略的な投資が拡大している」と説明した。
sungjin@yna.co.kr
聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2018.11.28)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。