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聨合ニュースによると、
OECD水産委員会は加盟国間で水産政策に関する情報の交換や国際連合食糧農業機関(FAO)、地域水産管理機構などへの協力案提示を通じて国際水産秩序をリードすることを目的とした組織で、現在、韓国と米国、欧州連合(EU)、日本など28ヵ国が加盟している。
ジョ課長は海洋水産部で多国間協商協力課長、在中国大使館海洋水産官、水産資源政策課長を歴任した。
世界貿易機関(WTO)及び自由貿易協定(FTA) 交渉に60回以上参加するなど韓国のみならず世界の水産分野に対して高い専門性を備えている。
釜慶大学水産学科、米デューク大学環境学の修士課程、インディアナ大学ブルーミントン校ロー・スクールを卒業した。
海洋水産部がOECD水産委員会の副議長を輩出したのは、2014年から5年連続で副議長を歴任したイ・アンホ課長に続き、今回ジョ課長まで合わせると6年連続になる。同部は6年連続で副議長を排出したのは、世界水産分野で韓国の影響力が大きいことの裏付けである説明する。
ジョ課長は「国際社会での韓国の地位の向上や加盟国と事務局の協力関係拡大に向けて努力したい」とコメントした。
josh@yna.co.kr
聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2018.12.07)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。