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2019年にサービス産業育成へ 観光・保健・コンテンツ・物流分野で革新戦略策定=韓国政府
作成日
2018.12.18

聨合ニュースによると、


【世宗聯合ニュース】イ・ユル記者=韓国政府は来年上半期中に雇用創出の効果が大きい観光、保健、コンテンツ、物流など4つの分野の革新戦略を策定し、サービス産業の育成を推進する。

第1四半期にはサービス産業推進体制の整備やインフラ構築のためにサービス産業発展基本法の成立を推進する。

政府は17日、ムン・ジェイン大統領の主催で経済長官会議を開き、「2019年の経済政策方向」を確定・発表した。

ホン・ナムキ経済副総理兼企画財政部長官は国会の人事聴聞会で「就任すると、サービス産業の活性化に重点を置いて政策推進したい」とし「来年上半期に観光、医療、物流、ゲーム・コンテンツ産業など4つの分野の規制を他分野に先駆けて規制緩和を行う」と強調した。

政府は来年上半期まで雇用創出の効果の大きい観光、保健、コンテンツ、物流など4つの分野で革新戦略を優先的に策定する計画だ。

観光産業では非武装地帯(DMZ) ・韓流・公演・海洋レジャーなど観光コンテンツの拡大と外国人観光客の誘致対策を、保健産業ではヘルスケアのビックデータ拡大と医療・情報の融合・複合人材育成などデジタルヘルスケアのインフラ構築、ヘルスケアに特化した創業支援策を設ける。

コンテンツ産業では企業の成長段階別に合わせた資金・コンサルティング支援の拡大、海外進出支援策を設け、公正な製作流通生態系の構築を狙う。物流産業ではスマート物流センター認証制度を導入し、海上物流の自動化・知能化など物流システムのスマート化を推進する。

政府は5年ごとにサービス産業発展基本計画の策定とサービス産業発展委員会の設置を義務付け、研究・開発(R&D)と創業・海外進出を支援するサービス産業発展基本法を第1四半期中に国会で成立させる方針だ。

また、政府は治癒農業士、冷媒回収技術者など有望な新職業関連法令の制定・改定、資格制度の新設などを推進し、有望なサービス産業を中心に専門人材確保に乗り出す方針だ。

yulsid@yna.co.kr

聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>




原文記事
出所:聨合ニュース(2018.12.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。


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