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韓国とアルジェリアの首相が会談 企業進出など協議
作成日
2018.12.18

聨合ニュースによると、

【アルジェ聯合ニュース】 アルジェリアを訪問している韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は17日(現地時間)、同国の首都アルジェでウーヤヒア首相と会談し、インフラ整備など各種の事業で韓国企業が受注できるよう支援を要請した。

李氏は複合火力発電所の建設や河川整備事業など韓国企業が受注を希望している事業について具体的に触れながら「世界で成功神話を作ってきた韓国企業がアルジェリアでも成功できるよう支援してほしい」と要請した。

このほか、知能型交通システム、スマートシティー、電子政府、宇宙、農業・青年教育の分野での協力も提案した。

ウーヤヒア首相は「韓国企業がアルジェリアで困難がないよう特別に配慮する」と応じた。韓国の優秀な人材をアルジェリアに多く送り込むよう促しながら、アルジェリア政府が重視する製造業の強化に向け自動車、電子などの分野でジョイントベンチャーを通じた韓国企業の進出に期待を示した。

両首相は戦略的パートナー関係にふさわしい協力を強化するため、閣僚級共同委員会を来年開催し、今回の会談での合意内容を具体化することでも一致した。

ウーヤヒア氏は朝鮮半島問題についても触れ、「韓国政府が難題を賢明に解決している。米朝間の対話でも合意点を見いだすことを期待する」と述べた。

hjc@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.12.18)

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