本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
来年、輸出企業に217兆ウォンの公的支援実施=韓国政府
作成日
2018.12.21

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】キム・ソンジン記者=韓国の産業通商資源部は来年も輸出の増加基調を維持するために、年明けから155ウォン規模の貿易保険を通じて、輸出企業の支援に乗り出すと20日、明らかにした。

先日発表した2019年経済政策方向によると、韓国政府は来年、輸出企業に対する政策金融を今年より12兆ウォン増加した217兆ウォンに決定した。そのうち、貿易保険は今年より10兆ウォン増加した155兆ウォンを支援する予定だ。

産業部と貿易保険公社が輸出企業を対象にアンケート調査や懇談会を行った結果によると、厳しい輸出環境の中でリスク保護の拡大、保険料負担の緩和などを求める声が高かった。

これを受けて、最近、経営難に陥っている中小企業に対し、保険料の割引率を現在の30%から35%へと拡大し、中堅企業に対しても30%の割引率を維持する方針だ。

また、零細輸出企業の場合、保証限度額の削減による資金難のリスクを減らすために3億ウォン以下の輸出信用保証限度額を1年間保証を延長する予定だ。

他にも▲中小・中堅企業の保険料負担の軽減▲信用度の低い輸入業者に対する限度額の引き上げ▲海外に進出している子会社を対象に輸出保険限度額の優遇措置▲戦略的新興市場の優遇措置の範囲の拡大なども来年1月中に施行される6つの短期支援対策に盛り込まれた。

産業部は「今回の対策は保護貿易主義の拡大、世界的な景気低迷など厳しい対外環境に対応し、賃金・原材料の価格上昇など輸出企業の厳しい経営環境の改善や実質的な輸出向上へ貢献することを目的にしている」と説明した。

sungjin@yna.co.kr

聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>




原文記事
出所:聨合ニュース(2018.12.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。


メタ情報