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聨合ニュースによると、
元サムスン電子の技術総括社長で、昨年まで携帯通信事業者の国際業界団体GSMアソシエーション(GSMA)理事会のメンバーだった黄氏は「ミスター5G」の異名を持つ。
黄氏は華為技術(ファーウェイ)を前面に中国が5Gを主導していくと言っているが、ファーウェイはあくまでも機器メーカーであり、韓国の5Gは高速通信、超多地点同時接続、超低遅延のすべてを実現した知能型プラットフォームだという点を強調した。
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が5Gを主導すると公言していることに関しては、米中の5Gの競争力は装備に関するものだと述べた上で、ネットワークの枠を越え自動運転や遠隔治療などを可能にするプラットフォームを持つことの重要性を説いた。
黄氏はダボスでの記者懇談会で「5Gを装備だけで理解していた最高経営責任者(CEO)たちが(自身の)説明を聞いて、5Gに高い関心を示した」と述べている。
同氏はダボスで米アップルのティム・クックCEOと9年ぶりに再会した。
クック氏は5Gを見るために訪韓するか、黄氏を米国に招待する意向を示したという。
sarangni@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2019.01.27)