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聨合ニュースによると、
ソウル郊外の国際展示場、KINTEX(京畿道高陽市)で4月7日まで開かれる今回のソウルモーターショーのテーマは「持続可能で知能化した移動革命」で、現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車の国内完成車メーカーに現代の高級車ブランド・ジェネシスを加えた6社、日産、ランドローバー、レクサス、メルセデス・ベンツ、BMW、トヨタなど海外メーカー14社が参加する。
また国内外の電気自動車(EV)メーカー7社が参加し、米テスラも初めて参加する。
約100台の車両が展示され、このうち世界初公開は2モデル、アジア初公開は10モデル、韓国初公開は10モデル(コンセプトカー5モデル)となる。
完成車メーカーだけでなく、部品や素材、情報技術(IT)、エネルギーなどの関連企業も180~190社参加する。通信大手のSKテレコムも初めて参加する予定だ。
各メーカーのEVの試乗や自動運転車の体験などができるイベントも行われる。
今年のソウルモーターショーは2017年よりも参加企業数や新モデルの公開台数など多少規模が縮小するとみられており、これについて組織委は「世界的にモーターショーの役割が弱まっていることに加え、自動車産業が新産業や未来の移動手段に変化していく傾向を考慮し、テーマを定めたため」と説明し規模は縮小しても質的に向上することを目指すと強調した。
1995年に始まったソウルモーターショーは国際自動車工業連合会(OICA)が公認する韓国唯一の国際モーターショー。基本的に隔年開催され今年12回目を迎える。
yugiri@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2019.03.04)