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聨合ニュースによると、
同行事は「企業と金融が共に歩む新たな道」をテーマに開かれ、洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官ら政府関係者をはじめ、スタートアップ企業の経営者や金融業界関係者ら110人余りが出席した。
文大統領は壇上で、革新的なベンチャー企業や中小企業が融資を受けにくいことを挙げながら、「雨が降るときに傘になる(苦しいときに力になる)金融」を目指すべきだと指摘。
「銀行の与信システムを全面的に革新する」とし、金融機関は「不動産担保や過去の業績ではなく、アイデアや技術力など企業の成長の可能性を評価すべきだ」と述べた。
文大統領は具体的に、不動産関連の権利、動産・債権など資産の種類が違ってもひとまとめにして担保とし、融資を受けることのできる制度を導入することを説明。また、不動産担保がなくても技術力や成長性があれば融資を受けられるよう企業に対する与信システムを刷新するとしたほか、成長支援ファンドや投資ファンド、大手投資銀行などが革新企業に積極的に投資できるよう関連規制を大幅に改善することも約束した。
tnak51@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2019.03.21)