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聨合ニュースによると、
コトラは現地時間5月9日、EBRD年次総会が開かれたボスニア・ヘルツェゴヴィナのサラエボでEBRDと新興国企業の力量強化支援を目指す業務協約を締結したことを10日に明らかにした。
EBRDは東欧と旧ソ連邦の市場経済への移行を支援するため設立された開発金融機構だ。
両機関は、EBRDの支援を受ける29カ国の中小企業の力量強化と貿易振興のための韓国企業とのマッチング事業、該当国家の中小企業にコンサルティングを提供する韓国人の諮問発掘事業などを共に推進する推進することにした。
コトラは今回の協約を通じて独立国家共同体(CIS)、北アフリカなどの新興国の需要と韓国企業の強みを結合した経済協力を強化し、韓国企業の現地進出基盤を強化することを期待している。
特に、今年下半期に仁川松島で開かれる「革新産業エキスポ」を通じて、韓国が競争力を持っている電気・電子、情報通信技術(ICT)、自動車分野とEBRD支援対象国の企業間の貿易・技術協力を支援する計画だ。
コトラ社長のクォン・ピョンオは「EBRDのような国際機構との協業を拡大し、現地の新興開発途上国と共存できる経済協力の新たなモデルを今後も構築していきたい」と述べた。
eun@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2019.05.10)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。