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聨合ニュースによると、
クオーツベルクは、23日に唐津松山2-1の外国人投資地域(外資地域)で工場の着工式を行って、本格的な工事に突入した。
同社は来年上半期まで、3万7千760平方メートル規模の敷地に1千900万ドル(約200億ウォン)を投資し、電気電子素材、プラスティック、塗料などに投入されるミネラル生産工場を建設する。
工場は来年下半期に稼動予定。
忠南道と唐津市、クオーツベルクは、昨年5月に唐津工場建設のため、投資協約を締結した。
1884年に設立されたクオーツベルクは、欧州44工場で石英とカオリンなどの鉱物原料を加工、精製して世界の約50カ国に販売するグローバル企業だ。
同市は、クオーツベルクの今回の投資で5年間輸出効果で3千億ウォン、輸入代替効果1千億ウォン、生産誘発効果1兆600億ウォン、付加価値誘発効果7千500億ウォンなどの経済効果を予想している。
また、工場の稼動により、約70人の新規雇用創出も期待している。
キム・ホンジャン市長は、「産業用の鉱物精製加工分野でのグローバル企業が唐津からの活動を通じて、国内に安定的な製品供給をはじめ、輸出活性化にも役に立つことを期待する」とし「クオーツベルクの投資に合わせて地方投資促進捕縄金をしえんするなど、行政・財政的支援を行う計画」と述べた。
唐津には、クオーツベルクが設立される松山2-1外資地域をはじめ、3ヵ所の外資地域(41万7千269平方メートル)が管理されている。
sw21@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2019.05.23)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。