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KOTRA、一帯一路出発地の中国重慶市と韓国企業進出協約
作成日
2019.05.31

聨合ニュースによると、

 


【ソウル聯合ニュース】キム・ソンジン記者=コトラ(KOTRA)によると、中国重慶市と共同でソウル新羅ホテルで「韓国ー重慶市企業交流懇談会」を開催したことを30日に明らかにした。

同日には唐良智重慶市長とLG化学[051910]、現代モービス[012330]など、重慶に進出した企業や進出を希望する企業などの約10社が出席した。

重慶市は人口3千200万人の中国中西部最大の自動車・IT(情報技術)クラスターであり、最近はロボットなど先端産業分野も発展している。

また、一帯一路(陸上・海上シルクロード)の出発地として、中国ー欧州の貨物列車が最初に開通した都市である。

重慶市で生産されるノートパソコンの90%以上が、この路線を通じて欧州に輸出される。

重慶市には現代自動車[005380]、LG化学、ハンファ、SKハイニックス[000660]、韓国タイヤなど大手企業と中小・中堅企業など249社が進出している。

2018年1四半期基準で、韓国と重慶市の貿易額は前年比27%増の14億ドル(約1兆6千700億ウォン)だ。

唐良智重慶市長は「重慶は韓国の臨時政府のあった歴史的な都市」とし、「最近、中国中西部地域の拠点として経済的重要性が一層高まっているので、多くの韓国企業が進出することを期待している」と述べた。

一方、コトラは最近の公募を通じて、デウインターナショナル重慶支社長を務め、14年間中国市場の専門家として活動してきたソン・ホデジョン氏を重慶貿易館長に選任し、7月末に現地に派遣する予定だ。

sungjin@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.05.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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