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韓国の5G商用化 アジア太平洋諸国と共有へ=ソウルで国際会議
作成日
2019.06.03

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国のドラッグストア大手、オリーブヤングは29日、楽天(東京都世田谷区)が運営するインターネット通販サイト「楽天市場」にショップをオープンすると発表した。

会議では世界で最初に次世代通信規格「5G」の商用化に成功した韓国の経験がアジア・太平洋地域の国と共有される。

携帯通信事業者の国際団体、GSMアソシエーション(GSMA)が開催する今回の会議には、5Gの商用化を準備している日本やシンガポールなど8カ国の政府関係者、携帯事業者などが出席。

5Gの商用化戦略や仮想現実(VR)、拡張現実(AR)など5G用のコンテンツのほか、スマート工場や自動運転などのための5G融合サービスのビジネスモデルについても議論が行われる。

28日には5Gの商用化政策や、5Gに関連する産業の活性化、設備の共同利用などについて話し合うとともに、韓国の5G商用サービスの現状が紹介される。

また5Gのセキュリティー問題、5Gによって変化する経済や社会などをテーマにした討論も実施される。

29日にはAR、ゲームなどB2C(企業対消費者間取引)向けのサービス、スマート工場、自動運転などB2B(企業間取引)向けのサービスなど5Gを基盤とする多様な融合サービスをテーマに議論する。

yugiri@yna.co.kr


原文記事
出所:聨合ニュース(2019.05.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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