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聨合ニュースによると、
自動車の販売台数は同期間に世界全体で同6.7%減少しており、韓国メーカーの健闘が目立った。
完成車の輸出額がこのペースで増えれば、今年1年間の輸出額の前年比増加率は2011年(27.8%増)以来の高水準になると期待される。
韓国自動車産業協会によると1~5月の完成車の輸出台数は103万566台で前年同期比2.7%増にとどまった。
それにもかかわらず完成車の輸出額が伸びているのは単価が高いスポーツタイプ多目的車(SUV)が好調なため。
モデル別の輸出台数をみると、首位の現代自動車のSUV「ツーサン」をはじめトップ10のうち7モデルがSUVだった。
1~4月のSUV輸出台数は47万7175台で過去最高を記録している。
一方、1~5月の韓国の自動車輸入額は44億4516万ドルで同16.4%減少した。
このペースが続けば、今年の自動車輸入額の減少率は世界金融危機が起きた2008年(22.5%減)以来の大きさになると予想される。
ikasumi@yna.co.kr
出所:聨合ニュース(2019.06.23)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。