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聨合ニュースによると、
この案によると、来年度は国の研究開発(R&D)事業に今年度比2.9%増の16兆9000億ウォン(約1兆6000億円)を投入する。
このうち、システムLSI(大規模集積回路)、未来型自動車、バイオヘルスの3大重点産業に1兆4800億ウォンを、基礎研究に1兆9700億ウォンを投資することを決めた。
システムLSIには今年度の予算(770億ウォン)比88.3%増の1450億ウォンを投入する。
未来型自動車には今年度の1517億ウォンに比べ40.3%多い2128億ウォン、バイオヘルスの技術開発には1兆300億ウォンから8.2%増額した1兆1200億ウォンを支援する。
次世代高速通信規格「5G」デバイスやコンテンツの開発投資も今年度の1617億ウォンから来年には15.2%増の1862億ウォンに増額する。
粒子状物質(PM)や微細なプラスチックごみ「マイクロプラスチック」など、国民生活の問題を解決するためのR&Dの投資額も増やした。
来年度の災害安全関連のR&D予算は1兆1600億ウォンで、今年度に比べ10.4%増加した。
粒子状物質低減のためには今年度の予算より28.7%多い1451億ウォン、生活環境改善のR&Dには63.3%増の836億ウォンを投入する。
中小企業のR&Dには今年度より2.6%多い1兆7500億ウォン、地域のR&Dには8.7%増の8006億ウォンを投資する。
雇用創出のためのR&Dには今年度の1兆800億ウォンから14.5%増えた1兆2300億ウォンを支出する。
科学技術情報通信部の担当者は「革新成長の成果創出を加速させ、科学技術の力量強化に集中する」と説明した。
来年度のR&D予算配分・調整案は30日までに企画財政部に通知される。
同部は人文社会関連のR&D予算と共に、来年度の政府予算案を確定して9月中に国会に提出する。
tnak51@yna.co.kr
出所:聨合ニュース(2019.06.28)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。