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聨合ニュースによると、
同システムは、調達庁・海外調達情報センター(http://www.pps.go.kr/gpass)に構築された。
国連調達市場への入札参加方法、購買方式と手続き、リアルタイム入札情報はもちろん、韓国企業の国連調達市場進出現況、進出有望品目、海外調達市場進出のための政府支援政策などを網羅している。
また、国連調達市場への進出支援拡大に向けた関係省庁のタスクフォース会議(昨年12月)と企業懇談会(今年2月)の意見聴取を経て、省庁間の協業事業の一環として構築された。
両省庁は、今年11月に「グローバル公共調達輸出商談会」を開催して「第2次国連調達市場開拓団」を派遣するなど、国連調達市場の攻略を本格化する計画だ。
国連調達市場の規模は、昨年22兆ウォン(188億ドル)で、毎年増加しているが、韓国企業の進出規模は1千900億ウォン(1億6千万ドル、0.85%、全体35位)で低い水準だ。
外交部のキム・ヒサン両者経済外交局長は「国連調達ワンストップシステムが企業の国連調達市場情報へのアクセシビリティ向上に役立つことを望む」と述べた。
調達庁のイ・サンユン企画調整官は「国連調達市場は持続的な関心と戦略的対応が必要なため、同システムの活用度が一層高まるものと期待している」と付け加えた。
yej@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2019.08.01)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。