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聨合ニュースによると、
韓国産業通商資源部が19日明らかにした。
外資による製造業への投資のうち、材料・部品分野の投資額の割合は2001年当時は5割以下だったが、その後7割程度(累計)を維持し、韓国製品の輸出と世界市場のシェア拡大に寄与した。
昨年時点で、外資系企業1万4068社のうち、製造業は3424社で、材料・部品分野は2573社となっている。
材料・部品市場における世界シェアは2001年の2.9%(世界13位)から17年には4.8%(世界6位)に拡大した。
一方で、外資による韓国への材料・部品部門への投資のうち、日本が最も大きい割合を占めていることが確認された。
2001~18年の材料・部品部門への投資額(593億ドル)を国別にみると、日本(27.0%)が最も多く、米国(13.0%)、オランダ(9.6%)、ドイツ(7.7%)、シンガポール(5.1%)と続いた。
産業通商資源部の関係者は「韓国は日本と地理的に近く、インフラも悪くないことに加え、ディスプレーや半導体など需要のある企業があるため、日本の材料・部品への投資が活発だった」とし、政府も当時は日本専用の窓口を用意するほど、日本からの投資を積極的に誘致したと説明した。
日本の輸出規制強化などもあり、韓国は日本への依存度が高い材料・部品産業への投資を多角化するための努力を進めるとともに、ポリマーや半導体材料などの分野に対する投資誘致を積極的に進めている。
yugiri@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2019.09.19)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。