本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
サムスン電子のDRAM世界シェア47% 再び独走へ
作成日
2019.09.23

聨合ニュースによると、

 


【ソウル聯合ニュース】半導体メモリーのDRAMの世界市場で、7~9月期に韓国・サムスン電子が47%のシェアを獲得すると予想され、独走態勢を固める見通しだ。

英調査会社のIHSマークイットが19日までに報告書をまとめた。

サムスン電子の2018年10~12月期の世界シェアは18四半期ぶりに40%を下回り、韓国・SKハイニックス(32%)に追い上げられていた。

だが、19年1~3月期に41%に盛り返すと、4~6月期は43%に拡大。

7~9月期には47%に伸ばすと予想される。

一方、SKハイニックスは今年1~3月期に30%、4~6月期に28%と縮小し、7~9月期も27%にとどまる見通しだ。

昨年勢いを見せた3位の米マイクロン・テクノロジーは、今年7~9月期は22%に低下すると予想された。

一方、NAND型フラッシュメモリーでもサムスン電子は7~9月期にシェア39%と首位を守り、東芝(19%)、SKハイニックス(10%)が続くと予想された。

サムスン電子の7~9月期のDRAM売上高予想をみると、76億4500万ドル(約8290億円)で前年同期の6割程度にとどまる。

ただ、昨年7~9月期以降続いた前期比減収はこれで止まる。

韓国の証券アナリストは収益性の改善も見込む。

一方、NAND型フラッシュメモリーでもサムスン電子は7~9月期にシェア39%と首位を守り、東芝(19%)、SKハイニックス(10%)が続くと予想された。

mgk1202@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.09.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報