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韓国・LSの米子会社 古河電工とEV向け巻線製造の合弁設立へ
作成日
2019.10.01

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国のLSグループは27日、米子会社のスーペリア・エセックス(SPSX)が日本電線大手の古河電気工業(東京都千代田区)と電気自動車(EV)向け巻線製造の合弁会社を設立することで合意したと発表した。

SPSXは1930年設立の世界最大の巻線製造会社で、2008年にLSが買収した。

巻線は変圧器やモーターなどに巻く被覆銅線で、EV向けは車の駆動モーターなどにコイル形態で巻かれ、電気エネルギーを運動エネルギーに変換する役割を担う。

新設合弁会社の持ち分比率はSPSXが61%、古河電工が39%。2020年に正式に発足させる予定だ。

両社は合弁を通じ、SPSXは古河電工の持つEV向け巻線分野の競争力を、古河電工は内需中心事業からグローバル事業への拡大に向けた生産拠点や営業ネットワークなどを手に入れ、相乗効果を目指す。

tnak51@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2019.09.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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