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聨合ニュースによると、
韓国からは許昌秀(ホ・チャンス)全経連会長、洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官をはじめ、サムスン電子の高東真(コ・ドンジン)社長、産業銀行の李東杰(イ・ドンゴル)会長、新韓銀行の晋玉童(ジン・オクドン)頭取ら財界関係者が出席した。
フォーラムでは、両国出席者がベトナムの企業、投資環境や韓国企業のベトナムでのビジネスチャンスなどを紹介し、経済協力策を話し合った。
全経連は、文在寅(ムン・ジェイン)政権の「新南方政策」に足並みをそろえ、ベトナムを重点協力国と定めて両国間の財界交流などをあっせんしていることを紹介した。
両国の経済的な結びつきは年を追うごとに強まっている。
韓国の対ベトナム貿易量は2000年から昨年にかけて年平均21.6%増加し、貿易量全体にベトナムが占める割合は00年の0.6%から今年10月時点で6.7%と大きく拡大した。
許会長は、1992年の国交樹立以来、両国の貿易規模は100倍以上に成長し、昨年の貿易額は過去最高の683億ドル(約7兆4700億円)だったとした上で、「今後2~3年のうちに韓国とベトナムの貿易1000億ドル時代を開こう」と呼び掛けた。
tnak51@yna.co.kr
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出所:聨合ニュース(2019.11.28)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。