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19年のネット通販取引額が過去最大 6割強がスマホ利用=韓国
作成日
2020.02.07

外聨合ニュースによると、


【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が5日発表した「オンラインショッピング動向」によると、2019年のインターネット通販の取引額は前年比18.3%増の134兆5830億ウォン(約12兆4000億円)で、統計を取り始めた2001年以降で最大となった。

このうちスマートフォンなどのモバイル機器を利用した取引額の割合は64.4%に拡大した。

昨年のネット通販をけん引したのは、旅行・交通サービス(17兆ウォン)と衣服(14兆9000億ウォン)、家電・電子・通信機器(14兆4000億ウォン)、飲料・食料品(13兆3000億ウォン)、化粧品(12兆3000億ウォン)、飲食サービス(出前・宅配など、9兆7000億ウォン)で、これら6分野で全体の60.8%を占めた。

モバイル機器を使った取引額は前年比25.5%増の86兆7500億ウォンに上った。

中でも飲食サービスは9兆1045億ウォンと、モバイル機器の利用がほとんどだったことが分かった。

一方、海外サイトでの購入額は3兆6355億ウォンで前年比22.3%増加した。

欧州連合(EU)や中国、米国のサイトで購入額が伸びた。

その半面、昨年後半に日本製品の不買運動が広がった影響で、日本のサイトでの購入額は10~12月期に前年同期比11.2%減少し、初のマイナスとなった。

また、韓国サイトの海外への販売額は前年比65.4%増の5兆9609億ウォンだった。

mgk1202@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.2.5)

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