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聨合ニュースによると、
新型コロナウイルス感染の拡大を受けた外出自粛が影響し、増加率は2018年10月(30.7%増)以来、16カ月ぶりの大きさを記録した。
外出や外食を控える人が増え、農畜水産物や飲食関連のネット通販取引は大幅に伸びた一方、文化、レジャー、旅行、交通サービスの取引は急減した。
商品群ごとに見ると、生鮮食品やレトルト食品、出前などの購入・利用が増え、農畜水産物の取引額は103.7%、飲食サービスは82.2%、飲料・食料品は71.0%、それぞれ増加した。
また、自宅で過ごす時間が長くなったことで、洗剤やティッシュなど日用品の取引額が52.8%増加した。
これに対し、映画館での映画鑑賞や旅行、公共交通の利用などが減った影響で、文化・レジャーサービスの取引額は60.0%、旅行・交通サービスは46.2%、それぞれ急減した。
衣服(2.3%減)やバッグ(1.7%減)、ファッション用品・アクセサリー(1.3%減)も取引額が減った。
統計庁はその理由について、衣服は天候と外出自粛によるもの、バッグやファッション用品は外国人客の入国激減によりオンライン免税店での取引が急減したためと説明している。
tnak51@yna.co.kr
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出所:聨合ニュース(2020.4.3)