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韓国政府 アジア開銀のベンチャーファンドに16億円出資
作成日
2020.06.05

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国中小ベンチャー企業部と企画財政部は1日、アジア開発銀行(ADB)が新設する「ADBベンチャーファンド」に1500万ドル(約16億1600万円)を出資すると発表した。

このファンドは東南アジアの開発途上国の持続可能な発展に必要な分野に投資するもので、東南アジア地域に進出する韓国内のスタートアップ企業も投資対象に含まれる。

ファンドの総規模6000万ドルのうち、中小ベンチャー企業部が運営するファンドから1000万ドル、企画財政部がアジア太平洋地域の開発途上国支援のために運営している信託基金から500万ドルを出資する。

韓国のファンドが公益的国際機関に出資するのは今回が初めて。

ADBは9月18~21日に仁川・松島で開催する年次総会に合わせ、ベンチャーファンドの発足行事を開く計画だ。

企画財政部の朴一泳(パク・イルヨン)開発金融局長は「ADBベンチャーファンドの発足が開発途上国にとっては革新と持続可能な成長の機会になり、韓国企業と投資家にとってはADBとの協力関係を強化する機会になる」と述べた。

ynhrm@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.6.1)

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