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聨合ニュースによると、
ライブコマースには同グループの共同設立者の梁建章会長が出演する予定。
海外が目的地の商品が紹介されるのは初めてで、韓国の有名ホテルや60を超える旅行商品が中国の対話アプリ「微信(ウィーチャット)」とシートリップで販売される。
実際に品を利用できるのは新型コロナウイルスの感染拡大による出入国制限の解除など諸般の状況が改善されてから可能となる。
観光公社は今回のライブコマースについて「韓国の新型コロナウイルスの防疫管理と安全性を証明する一方、(両国の)交流が回復し次第、韓国が人気旅行先になると見込んでいる中国旅行業界の期待を表している」と説明した。
一部では米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備に反対する中国の限韓令(韓流制限令)が解除されるのではないかとの見方も出ている。
しかし、観光公社は団体旅行客向けのパッケージ商品は限韓令の対象となるが、ライブコマースでは個人向けの旅行商品を販売するため限韓令とは全く関係ないと説明した。
hjc@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2020.6.30)