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聨合ニュースによると、
韓中日の防疫専門家が、各国の新型コロナ対応経験を国際社会と共有する場となる。
韓国からは、李赫民(イ・ヒョンミン)延世大セブランス病院教授(診断医学)が新型コロナの高い感染力に対処するための検査・隔離、治療・追跡プロセスを紹介し、特に初動対応と広範囲な検査実施の重要性を強調する予定だ。
ほかに、中国疾病予防管理センターの首席感染病学専門家の呉尊友氏、日本政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議委員の押谷仁・東北大教授が発表者を務める。
セミナーは韓中日の新型コロナ対応策を共有してほしいという各方面からの要請を受けて企画されたもので、約70カ国・地域の1500人が視聴を申し込んだ。
TCS事務局長で同セミナーのモデレーターを務める道上尚史氏は、セミナーは3カ国の専門家が公の場で新型コロナ対応策を討論する初の試みだと紹介している。
tnak51@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2020.7.2)