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自動車登録2400万台超 コロナ禍でも増加幅拡大=韓国
作成日
2020.08.27

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国国土交通部は24日、国内の自動車登録台数は6月末時点で2402万3083台と、前年末に比べ約1.5%増加したと発表した。

人口2.16人に1台普及している計算になる。

登録台数は年々増加しているが、伸び率は鈍化傾向にある。

15年の4.3%から18年に3.0%、昨年に2.0%と縮小している。

ただ、今年上半期(1~6月)は新型コロナウイルス感染が拡大する中でも登録台数が35万台増え、前年同期の増加幅(24万台)を上回った。

国土交通部はその背景として、新車発売の効果と個別消費税率引き下げを追い風に国内販売が伸びたことを挙げた。

自動車登録台数のうち、環境対応車(エコカー)に分類される電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)、燃料電池車(FCV)が68万9495台で、全体の2.9%を占めた。

エコカーの割合は13年の0.5%から徐々に拡大している。

今年6月末時点でEVの登録台数が11万1307台(前年同月末比52.9%増)、HVが57万506台(同25.3%増)、FCVが7682台(同226.5%増)だった。

登録車の89.4%にあたる約2148万台が韓国車で、輸入車は10.6%の約254万台だった。

輸入車の割合は昨年末から0.4ポイント上がった。

国土交通部関係者は、エコカーの普及が本格化し、当分は自動車登録台数の増加傾向が続くとの見方を示した。

mgk1202@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.8.24)


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