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聨合ニュースによると、
新型コロナウイルス感染症や梅雨などの影響で、2001年に統計を取り始めて以降で最高を記録した。
小売販売額にネット通販の取引額が占める割合は26.6%と、前年同月に比べ5.2ポイント上昇した。
新型コロナの感染拡大以降、継続して25%を上回っている。
ネット通販取引額を商品群ごとにみると、食品や生活関連商品の伸びが特に目立つ。
食品は2兆608億ウォンで前年同月比51.8%増、日用品や家具、自動車・カー用品などの生活関連商品は1兆8588億ウォンで47.7%増だった。
サービスの取引額は2兆6503億ウォンで11.4%減少したが、分野ごとに偏りが大きかった。
出前の利用が伸び、飲食サービス(1兆3780億ウォン)は66.3%急増した一方、新型コロナによる防疫対策の強化や外出自粛が影響して旅行・交通サービス(7779億ウォン)は51.6%減、文化・レジャーサービス(630億ウォン)も67.8%減と大きく落ち込んだ。
一方、ネット通販取引額のうちスマートフォン(スマホ)などモバイル機器を利用した取引額は8兆7833億ウォンで、全体の67.8%を占めた。
tnak51@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2020.9.3)