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聨合ニュースによると、
メーカーの参加数も昨年の2倍以上となり、セール品目が大幅に増える見通しだ。
産業通商資源部が16日、コリアセールフェスタに向けて政府と自治体の合同会議を開催した。
この日の会議では各市・道との連携イベントを確定した。ソウル市は「新型コロナウイルス感染症の克服」を目指して中小企業の優れた製品をインターネット上と実店舗で販売するイベントを実施する。
光州市はオンラインでの「光州世界キムチ祭り」、釜山市は「釜山国際水産エキスポ」、大邱市は伝統市場のセールを予定している。
政府は農畜水産物と中小企業・小規模商工業者の製品の販売促進のため、一部のイベントに予算を付ける。
一方、企業からのコリアセールフェスタ参加申し込みは現在1084社に上っている。このうちメーカーは約700社と、2016年のイベント本格化後では最多。
メーカーの参加が多ければそれだけセール品目も多様化する。
電気自動車(EV)や衣料、家電、スマートフォン、化粧品など、さまざまな商品を割引販売する予定だ。
会議を主宰した成允模(ソン・ユンモ)産業通商資源部長官は「内需活性化が10~12月期の景気回復の鍵を握るだけに、コリアセールフェスタが消費回復につながるよう政府も積極的に支援する」と述べた。
人々が安心してイベントを楽しめるよう、新型コロナウイルスの感染予防対策の徹底も求めた。
mgk1202@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2020.10.17)