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聨合ニュースによると、
文化体育観光部は21日、政府ソウル庁舎で会見を開き、新型コロナウイルスの防疫対策「社会的距離の確保」のレベルの緩和と旅行需要の高まりを受け、年末まで「安全旅行キャンペーン」を行うと発表した。
同部は小人数や家族単位で行ける混雑しない観光地を中心に防疫規則を守って旅行するよう呼びかけるとともに、旅行地では新型コロナの感染防止に注力すると強調した。
また、国内の人気観光地に人が集中せず、適度に分散して旅行できるように非対面で楽しめる観光地100カ所を発掘・PRする方針だ。
28日からは専用のホームページを開設し、通信、交通、クレジットカード利用状況などのビッグデータを基に混雑度の低い観光地を提案するサービスも行う。
文化体育観光部は、このほか年末までに観光業界を対象とする計400億ウォン規模の事業資金の追加融資を決めた。
同部によると、新型コロナウイルスの感染拡大により先月末までの観光業界の売り上げは前年同期比9兆ウォン減少した。
今年3~9月の訪韓観光客も同96%以上減少するなど、業界は深刻な被害を訴えている。
ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2020.10.21)