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韓国完成車 コロナ禍でも「快走」=国内販売が18年ぶり高水準
作成日
2020.12.09

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスの感染が拡大しているにもかかわらず韓国の自動車メーカーが「快走」している。

世界の主な自動車市場が2桁の減少幅を記録するなど低迷する中、韓国完成車の国内実績は個別消費税引き下げなどの後押しもあり2002年以来の高水準を記録する見通しだ。

完成車メーカー5社の発表によると、今年1~11月の国内販売台数は前年同期に比べ6.2%増加した147万3973台だった。

完成車5社の国内販売台数は2017年から3年連続で減少したが、今年は4年ぶりに増加に転じた。

今年の国内販売台数は、2002年(162万台)以来18年ぶりに160万台を超えると予想される。

メーカー別では現代自動車が前年同期比6.5%増の71万9368台、起亜自動車が同9%増の51万3543台、韓国GMが同8.9%増の7万3695台、ルノーサムスン自動車が同14.4%増の8万7929台だった。

双竜自動車は同18.3%減の7万9439台にとどまった。

5社の月平均販売台数は13万3998台で、2002年(13万5072台)以来の高水準となっている。

月平均販売台数などから予想すると、今年は年間160万台を超える見通し。

特に12月はさまざまなプロモーションで販売が増加する上、先月から相次いで新車が発表されており、国内市場で快走はしばらく続きそうだ。

csi@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.12.6)


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