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聨合ニュースによると、
KOTRAは、20の海外貿易館を通じて展開した昨年の韓国スタートアップ向け支援活動の成果を25日に発表した。
同社は韓国のスタートアップに「グローバルジャンプ300」プログラムなど、輸出・投資誘致・グローバル創業をサポートする適合型サービスを提供した。
また、スタートアップとグローバルベンチャーキャピタル(VC)およびコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を連結する「資金誘致オンライン商談会」を開催し、グローバル供給網への進出を支援する「BMWグローバルオープンイノベーション」などの支援事業も推進した。
その結果、国内スタートアップは、昨年に輸出6千万ドル、投資誘致1千万ドル、グローバル創業10社、新規雇用366人などの成果を達成した。
具体的なケースをみると、猫用スマート排便の処理装置を開発したA社は、米ロサンゼルス貿易館の密着コンサルティング支援を受け、バイヤーと200万ドル規模の輸出契約を締結した。
現在、同社は米国だけでなく、オランダ、日本などへ輸出市場を拡大している。
旅行動画共有アプリを開発したB社は、ニューヨーク貿易館を通じて、米国ベンチャーキャピタルから85万ドル規模の投資金を誘致し、海外クライアントを対象にサービスの発売を準備中だ。
拡張現実(AR)技術開発スタートアップのC社は、需要が高まっているオーストリア市場への進出をためにウィーン貿易館の支援を受け、昨年5月、現地法人を設立し、現在東欧最大の製油会社OMVをはじめ、大企業と公共機関を対象にビジネスチャンスを発掘している。
KOTRAは、今年もグローバルジャンプ300プログラムをはじめ、海外進出分野を強化するための教育プログラム、オンライン輸出支援事業の「アマゾン・ロケットスタート」、米国・日本・台湾のクラウドファンディングプラットフォームへの入店支援事業などを推進する計画だ。
bryoon@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.2.25)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。