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聨合ニュースによると、
ネットフリックスで韓国とアジア地域のコンテンツを担当するキム・ミニョン総括はこの日、2021年のコンテンツを紹介するオンラインイベントで「今年は5億ドルを韓国のコンテンツに投資し、優れた韓国コンテンツを世界に紹介する」と明らかにした。
同社は世界約190カ国でサービスを行っている。
韓国には2016年に進出した。
キム氏によると、有料視聴する世帯は世界で2億世帯以上に上り、このうち韓国は280万世帯を超える。
同氏は映画「オクジャ okja」「スペース・スウィーパーズ」、ドラマ「恋するアプリ Love Alarm」「キングダム」「人間レッスン」「Sweet Home―俺と世界の絶望―」などを挙げながら、ネットフリックスはこれまでに7700億ウォン(約740億円)を韓国コンテンツに投資してきたと説明した。
イベントに先立ち、ネットフリックス共同最高経営責任者(CEO)のテッド・サランドス氏があいさつした。
「Sweet Home」の視聴数が配信開始28日で2200万世帯に達したことに触れるなど、韓国コンテンツを評価した上で、「今年もジャンルとフォーマットを問わず韓国のストーリーテラーに投資する」と新作へ自信を示した。
mgk1202@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.2.25)