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忠南型グリーンニューディールへ2025年までに31兆ウォン投入 カーボンニュートラルを牽引
作成日
2021.03.30

聨合ニュースによると、


【洪城聯合ニュース】ヤン・ヨンソク記者=忠清南道が2025年までに31兆ウォンを投入し、保寧に世界最大規模のブルー水素プラントを構築して、扶南湖逆干拓、加露林湾国家海洋庭園などを推進し、政府のカーボンニュートラル政策を牽引する。

道は19日、文在寅大統領が参加した「地域均衡ニューディールツアー」で、このような内容を盛り込んだ「忠清南エネルギー転換、グリーンニューディール推進戦略」を発表した。

道は忠清南道型グリーンニューディールを通じて23万人の雇用を創出するとの目標を発表した。

昨年末に閉鎖した保寧火力発電所1・2号基を含め、32年までに都内で運営している火力発電所14基を段階的に閉鎖する方針だ。

この過程で発生する地域経済の低迷と雇用減少など被害を最小化するため、水素産業と風力・太陽光発電所などを集中的に育成する。

忠南が全国3位の副生水素生産団地というメリットを生かし、保寧に世界最大規模のブルー水素プラントを構築し、年間25万トンの水素を生産する計画だ。

ブルー水素は、天然ガスなどの化石燃料から発生する二酸化炭素を捕集·貯蔵しながら水素を生産するため、温室効果ガスの発生を最小限に抑えることができる。

昨年、水素エネルギー規制自由特区に指定された忠清南道は、ここで確保した産業生態系を基盤に、首都圏と忠南道、セマングムをつなぐ広域水素パイプラインを構築し、国内水素産業の中心地に跳躍するという構想だ。

舒川の旧長項製錬所近隣を国際的な生態環境の拠点として開発し、扶南湖逆干拓事業や加露林湾海洋庭園などを推進して海洋生態系の価値を復元していくことにした。

ヤン・スンジョ忠南知事は、「忠南型グリーンニューディールを完成すれば1千500万トンの温室効果ガスを削減し、政府のカーボンニュートラルを実現して生態系価値を高めることができる」と政府の関心と支援を呼びかけた。

忠南道の計画に文大統領は、「政府も忠清南道のパートナーになり、エネルギー転換と地域経済の活性化に協力していきたい」と述べた。

youngs@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.3.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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